平成27年11月21日(土)は、毎年地域では恒例の『いのこ』が行われました。
日本版ハロウィンと言われているようですが、子どもたちはしんどいだろうけど楽しみな行事です。

いのこ槌
「いのこ」とは、子ども達が米の収穫に感謝するとともに、家あるいは村全体の繁栄を祈願するために、各家庭の玄関前にて、『い〜のこ いのこ いのこの晩に 重箱拾て 中開けて見れば 今年の新米入ったった それ もひとつ槌いて帰りましょ』と歌いながら、いのこ槌をついてまわります。終わったあとは、お礼としてお駄賃をもらえます。
昨年までは小学生のみで周っていましたが人数が少なく非常に寂しい感じでしたが、今年は小学生・中学生等と拡大したことにより大人数になって大変盛り上がりました。

約3時間半周って、おなかペコペコな子どもたちにはカップ麺・おにぎり・唐揚げくんなどを食べてもらいました。
終わりに、子どもたちに楽しみなお駄賃を手渡し、みんなニコニコ^ ^
以上で終了しました。

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この伝統行事ですが、上神谷地区以外では陶器地区でも同様のことをされているようです。また、大阪府外でも形が違いますが行なわれています。